東芝・過労うつ病労災・解雇裁判
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裁判・上告審

平成23年(受)第1259号 

最高裁 口頭弁論 2014年2月28日(金) 11:00~

 
出席者  原告側 川人弁護士 山下弁護士 島田弁護士   
       被告側  指定代理人2名 
場所   最高裁第2小法廷   傍聴席48人(満席 合計50人が傍聴に並ぶ、うち
                                             東芝社員2名)

■全体
最高裁第2小法廷
左側 原告側席  右側 被告(東芝)側席

裁判長裁判官  鬼丸かおる (右から2人目)
     裁判官  千葉勝美
     裁判官  小貫芳信
     裁判官  山本庸光

11時から始まった公判では、裁判官は入廷後、言葉少なく、
「上告人代理人意見をお願いします」
代理人3人による10分程度の陳述
「被上告人代理人反対意見をお願いします」
東芝側代理人「答弁書に記載した通りです」
「次回判決3月24日(月)16時からです」

これで閉廷しました。

陳述している原告側川人弁護士


なんとまあ、短くあっさり・・・

あまりにもあっさりとした、最高裁口頭弁論、会社側の答弁書なんて関係なく、これは上告審も私が勝つ、と確信が持てました。今まで張りつめてたものが緩んだのか、帰宅後、横になり、そのまま化粧も落とさず、翌日昼過ぎまで寝てしまったのでした。


■当日の様子


10:10頃 最高裁南門に並んでいる傍聴者の方々


10:20~ 傍聴券発行 最高裁の中へ
最高裁は、傍聴券がないと、最高裁の門の中にも入れません。
私の傍聴券です。原告なので特別傍聴券ですが、一般の人は「傍聴券」とだけ書いてあります。
最高裁は、法律審なので、原告は法廷ではなく、傍聴席にに座ります。


最高裁の門の中に入ると、空港にある金属チェックのゲートをくぐったのち、荷物はロッカーに預け、筆記用具だけを持ち、最高裁の中へ。
ロビーで一時待機後、10:50から法廷に入廷

11:00~11:10 最高裁口頭弁論
裁判官からは「判決日が3月24日16時から」と告げられ、あっという間に裁判は終了しました
11:15~ 最高裁南門で、傍聴者に弁護士と原告から発言



13:00~14:30 弁護士会館で、報告集会 山下弁護士、島田弁護士が参加
熱心な質疑や発言がされました。


以上、原告ブログ「うつ病患者の裁判しながら日記 2月28日口頭弁論」より
http://shigemitsu.blog40.fc2.com/blog-entry-791.html






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